「すべらない話」などで時々話に登場する千鳥大悟のお父さん。
ちょっとせつない話ながらも、裏には大悟への愛情がほんのり伝わってきてきます。
そんな千鳥大悟のお父さんについて調べてみました。
目次
千鳥大悟の父ってどんな人?
北木島はお笑い芸人、千鳥の大悟さんの出身地。島の観光ポスターに写ってるこの方は大悟さんのお父さんなんですって!今や北木島の有名人で観光にも一役かっていらっしゃるようです😆
#瀬戸内海汽船 #高速船はやしお #おさんぽクルーズ #瀬戸内海クルーズ #北木島 pic.twitter.com/n3dbM15wYf— ペンミ@Carpenguin (@mkiipen) May 25, 2019
大悟の父の名前や職業は?
大悟のお父さんのお名前は「山本清志」さんです。
千鳥大悟の出身地としてちょっと有名になった、岡山県の北木島に住んでます。

北木島は石の産出地として有名です。
大悟のお父さんも石に関係する仕事をしていたそうです。
今はほぼ仕事をリタイヤされており、「海で見つけた丸い石を親分に持って
いくのが仕事」なのだそうです。

いっけん「?」となるのでしょうが、石の産地として有名な島ですので、丸い石にも需要があるのかと思われます。
お父さんに同行して、丸い石を見せに行った帰りに、お父さんが「大悟見たか…床の間に丸い石飾ってあったやろ」と嬉しそうに話してたことから、大事なお仕事のようです。
大悟のお父さんの性格が優しい
たびたびテレビにエピソードが登場する大悟のお父さんですが、すごく優しいと評判です。
千鳥を夢で見たり、戸板優衣さんの実家あったりで岡山に行ってみたくなってるようですが、田舎なので何もないですよ。😓
大悟さんの生家に行きたい人は電話すると、大悟さんのお父さんが迎えにくるのが面白い(笑)😆 pic.twitter.com/AB2tiCPr8w— じんそくのバカ (@nakanori1991) August 17, 2017
今ではないそうなのですが、フェリーを降りたところには観光案内の看板とともに、大悟の生家のポスターがあったそうで、足がない人は連絡すればお父さんが迎えに来てくれたそうです。
実際に、「水曜日のダウンタウン」のロケ中にこんなことがあったのです。
スタッフが実家を訪れ、大悟の父に取材をしていると、突然大悟ファンが訪問。大悟の父は慣れた様子でファンを家に招き入れ、大悟の幼少期の写真を見せたり、昔のエピソードを披露するなど、丁重にもてなしていた。
また、以前にカンテレ特番「STU48×千鳥 瀬戸内少女応援団」での島のロケでもお父さんがこっそりと活躍。
千鳥・大悟(37)の出身地である岡山・北木島では、大悟の父・清志さんがロケバスの運転を務めるなどおもてなし。同行した藤原は、大悟の実家に到着するまで気づかなかったそうで、実家でも「フルコースかっていうくらいの手料理でおもてなししていただいた」と感謝。
お父さんの行動には「自分の息子の大悟を応援してくれる人を大事にしたい」という気持ちが表れていますよね。
さすがに個人情報が駄々洩れすぎて、逆に心配になるくらいですが、愛ある故でしょうか。
大悟が言うには「気が弱くておとなしい人」だそうですが、すごく温かみが感じられます。
千鳥大悟の父の切なくも愛あるエピソード

「すべらない話」や「水曜日のダウンタウン」でたびたび登場する、千鳥大悟の父。
そんなお父さんのエピソードをご紹介します。
大悟が芸人になると決めた理由
大悟が生まれ育った島は世間がとても小さかったそうです。
人口が少ない島では石材店が多く、「社長と雇われ人で、金持ちとそうじゃないのがはっきりして」おり、大悟の実家は「そうじゃないほう」だったのです。
小学4年生の大悟を連れて釣りに行ったという。
だが、そこに、父より20歳ほど若い金持ちの男性が高級クルーザーで来て、「オイコラ! どこで釣りしとんねん。この貧乏人が!」と罵詈雑言を吐いてきたという。
「(親父が)振り返ったときに言うセリフで、なんかワシの人生決まりそうな気がしたんです」
自分の一生を左右するかもしれないタイミング。親父はここでなんと言ったのか。
「うちの親父、振り向いて、しわっくちゃな顔で、『お前はああなれよ』って言うたんです」
せつない…のですが、大悟のウデでなんだかおもしろく聞こえてしまします。
お父さんの真意としてはもちろん「あんな人間になれ」というのではなく、「(あんなことができるくらい)力をつけろよ」という事だったのでしょうね。
自分に力がないことでこどもがいやな目にあったと思ったのではないでしょうか。
頭ならなんぼでも下げる
子供のころはなかなかにやんちゃだった大悟。
狭い島の中では金持ちとそうでない人間がわかれていて、もめると大変そうですね。
大悟が子どものころ、金持ちの家の子とケンカをしてくると、お父さんは大悟を連れて頭を下げに回ったそうです。その帰り道、軽トラの中でお父さんは大悟にこういいました。
「ワシは頭やったらなんぼでも下げちゃるけぇ。お前は好きなように生きろ」
なかなか言えないと思います、このセリフ。
大悟を信頼してるから言えるのでしょうね。
大悟には自分の思う道を存分に進んでほしいという親心ですね。
勘違いだけど愛あるアドバイス

お父さんは大悟がワキガで悩んでいるのではないか?と勘違いしてアドバイスをメールで送ってきました。
大悟は自分でも言ってましたがワキガではないのです。
おとうさんから入ってきたメールが、「この前テレビを見ました。脇に汗をかいていました。すまんの」だったそうです。
「ワキガの人は自分では気づきません。周りの人も臭くても気を使って言いません。おとうには経験があります。すまんの」
「薬を買うのに顔がバレて嫌なら、マネージャーに相談してみなさい。周りの人は臭くても言いません」と続きます。
さすがに勘違いさせたままなのもどうかと思ってメールに「わしはワキガじゃないよ大丈夫やで」と返事をしたところ…
「ワキガは自分では気付きません」とお父さんのトドメの一言!
いや、だから違うんだって。
お父さんは(文脈によると)自分がそうだから?大悟も人知れず悩んでいるのかもしれないと心配になったようですね。
勘違いだけれど、お父さんのやさしさにちょっとほっこりしますね。
千鳥大悟の父はどんな人?エピソードまとめ
検証!超田舎伝説.千鳥大悟の故郷北木島へ
スタッフ「ケンミンshowって番組で…」
父「あっケンミンshow(大悟が)こないだ出してもらった…」
大悟「なんちゅう帽子や」
父「ちょっとおかぁ呼んでくるわエラいこっちゃ」 pic.twitter.com/waPj8izEUI— あずきっく (@azukiq0918) February 18, 2016
千鳥大悟のお父さんについて調べました。
お仕事もほぼリタイアされているものの、「丸い石を探す」というちょっと変わった仕事はされているようです。
千鳥大悟の出身地と知って島に来てくれる方には「千鳥を応援してくれている人の気持ちをを粗末にできない」と手厚い対応が話題となったこともあります。
テレビ番組での話の中に出てくるエピソードを見てみると、すごく子どもである大悟の愛にあふれている感じがします。
とっても素敵なおとうさんです。
また大悟のお父さんの話が聞けるのを楽しみに待ってます!

