何かと発言や行動で炎上エピソードには事欠かないデヴィ夫人。
振り返ってみれば数多くの炎上がありました。
こではデヴィ夫人の過去の問題発言や炎上騒動についてまとめました。
目次
デヴィ夫人の炎上や問題発言まとめ
コロナ渦のデヴィ夫人の90人規模の年越しパーティーと聞いてこれを思い出した pic.twitter.com/5roixdoJKS
— ぼむへい (@bomuhei123) January 7, 2021
コロナの感染が再び勢いを増してきている中で、2020年の末にカウントダウンパーティーを開催したことに批判が集まっているデヴィ夫人。
過去の炎上騒動や問題発言をまとめました。
「不妊の一番の理由は堕胎」発言
2020年10月に大炎上したこの発言。
不妊治療の保険適用拡大の話題になった時のことです。
不妊に悩む人々には心強い話題だったのですが、
「皆さん知らないけれど、不妊になるのはあの堕胎が原因です。掻爬(そうは)といって子宮の中を掻くわけですよ。だから先生によっては、もう傷をつけちゃう子宮内に。そうすると絶対に着床しないんですよ」
調べてみると、そういった原因も全くないわけではないものの、女性側の排卵、卵管、子宮や免疫に原因があったり、男性側の問題もあります。
司会者や周りの出演者がなんとかとりなそうとするものの、「本当に不妊の方いるかもしれない。でも、ほとんどの原因、9割9分はもう堕胎です。全員堕胎です」と言い切ってしまいました。
放送後はかなりの抗議が舞い込み、ネット上も大荒れしました。
子供を作れない人に「生産性がない」
元々の騒動の発端は、杉田水脈議員の「LGBTの人に生産性がない」という発言でした。
この発言に対して「子どもを作れないのだからたしかに生産性がない」と同調するような発言がこれまた炎上。
子供を持てないと人として存在する意味がないのか、また子供を産むことを「生産」と捉えていることに対し、共演者から即座に反論が出ました。
西川史子が巻き添えに

デヴィ夫人にテレビ番組収録中に平手打ちをうけた一般人女性が、警察に被害届を出したことがありました。
2014年のTBSのバラエティー番組「奥様はモンスター2」で、鬼嫁ぶりに悩む夫の当の妻が登場した時のことです。
六本木のクラブでホステスをしているというこの女性の、デヴィ夫人を挑発するような発言に相当イラついたようです。
「プロデューサーを呼んでちょうだい」とひとこと。そして、「あなたがこんなことを言わせているんでしょ」と詰問した。プロデューサーが「やらせてません」と言うと、堪忍袋の緒が切れたのか、ツカツカとAさんに歩み寄り、平手打ちを3発見舞ったという。デヴィ夫人はそのまま立ち去り、スタジオは凍りついた――というのが真相のようだ。
この女性がただの一般人でなかっただとか、番組のヤラセがあったのでは、とも言われてますが、とんだとばっちりを受けたのはタレントの西川史子さん。
その時に同じ番組に出ていた西川史子さんがその時の様子を話したことが、デヴィ夫人は気に食わなかったようで、自身のブログでこう語っています。
私が 平手打ちしなければならなかったのは
西川史子だったのかもしれませんね。
この可愛げも 女らしさの ひとかけらもない
男にも 女にも 愛してもらえない 可哀相な ギスギスと
小憎らしいことしか言えない この亀顔の 女の顔を
平手打ちした方が 良かったかもしれませんね、 今 思えば・・・
実際にブログを読んでみると、なんだかいきなり西川史子さんに飛び火した感がぬぐえまえん。
この時の記事のタイトルが「夫にも愛されなかったみじめな西川史子とモンスター妻」と、本筋では関係ないのにこんなタイトルをつけられてしまいました。
男性が起こした事件への独自の見解
新井浩文、山口達也、内柴正人といった女性に対しての事件の見解もなんだか男性擁護のスタンスに立っているのが特徴的に感じます。
デヴィ夫人のセカンドレイプ
新井浩文事件→「示談で円満解決すればよかったのに」
山口達也事件→「キス位で大袈裟。家に行った女が悪い」
内柴正人事件→「相手の女もノリノリだったんだろう。内柴さん可哀想」被害女性を弾圧して強者男性に媚びる生き方してるのがよくわかる
— 茄子の花 (@kiss_a_mikan) February 24, 2019
女性に落ち度があったと言ってる印象がありますね。
社会学者・古市憲寿もターゲットに

社会学者の古市憲寿さんがレギュラー出演する「とくダネ!」にて、デヴィ夫人の主催するパーティーの参加者について発言したことについてかみつきました。
参加者の中には数々の疑惑を告発されて日本ボクシング連盟会長を辞任した山根明氏や、元夫・船越英一郎さんに名誉毀損で刑事告訴された松居一代さん、さらに夫・川崎麻世さんから離婚訴訟を提起されたカイヤさんなどの名前が並んだ。
確かになにやら話題となった方も含まれ、「何らかの問題を起こした人じゃないと…」といい、時期的に「ひと足早いハロウィーンパーティー」と表現しました。
もちろん立派な方も多数参加されているのだとは思いますが、これに対する怒りも相当で、自身のブログでも「この身の程知らず」「彼の暴言は許されるものではありません!」と古市さんにたいして述べています。
- 「(憲寿という立派な名前に対して)名前負けしてる」
- 「たった33歳? 若輩? それが社会学者?」
と言いたい放題でそれは暴言ではないのか…と思う方も。
確かに古市さんも発言がたびたび物議を呼びますが、デヴィ夫人の怒りは長引き、別番組で二人が一緒に出演した時には、周りの共演者もビクビクでした。
しかし少し騒動から時間が経っていたため、古市さんが折れて謝ったことで何とか収まった印象でした。
デヴィ夫人に世間の声は?老害との意見も!
デヴィ夫人「若い人にはもっと緊張感を持って欲しい」
アナタが言うな(・・;) pic.twitter.com/VVQlQtXFrv
— 紅芋 (@o2T0ehRTGW5SlOM) January 10, 2021
まだまだ細かいことを言えば、いろいろ出てくる炎上騒動ですが、世間はデヴィ夫人の炎上や問題発言をどう見ているのでしょう。
デヴィ夫人老害感強まってきたなー。不妊の件も今回のコロナパーティーも。
— コロタ®︎ 🍪38w1d→7m🎀 (@korotatatatata) January 7, 2021
こちらは新井浩文が起こした事件についての発言について。
さすが!としか言えない発言。善悪のわからない老害は発言するべきではない。察するに色々揉み消してこられたんだろうね
デヴィ夫人 新井浩文容疑者逮捕に「どうして逮捕まで」(デイリースポーツ) https://t.co/q7B9R9JnzW
— 毒舌ウォンバット (@HaruYoko4) February 3, 2019
古市さんへの発言に対して
デヴィ夫人、古市さんに対して「名前負けしてる」って…どんな人でも人の名前に対して言っちゃだめでしょ。#胸いっぱいサミット
— みけ (@kiki_mike1985) November 3, 2018
医学的に根拠のないことを正論のように語るデヴィ夫人に対して
デヴィ夫人の番組は見てないけど、言動は一貫して間違いだらけ。秋頃の「不妊の原因は堕胎」とか言うのも根拠のない暴論。TV局もいつまでもこんな人出さなければいいのに。
— amadecasa 鼻をかんだら手を洗う (@waterproofmm) January 10, 2021
デヴィ夫人もまともなことを言ったり、共感を呼ぶ発言もあるのですが、最近世間の意見とずれていることが多くなってきたのかも、といった印象を受けます。
また、デヴィ夫人が生き抜いてきた時代背景と現在が違ってきてるものの、自分の時代の価値観が絶対だと信じているようにも見えます。
デヴィ夫人は炎上の常連?過去の問題発言まとめ!老害の声も!まとめ

デヴィ夫人の過去の炎上や問題発言を振り返りました。
さすがにこのコロナ禍において、「自分たちは絶対に大丈夫!」と言い切り、大規模なカウントダウンパーティーを開催したことにはさすがに世間もあぜんとしてますね。
堂々と自分の意見を言える姿は見習うところもあるのかもしれませんが、誤った知識や認識を、影響力のあるデヴィ夫人の言動で傷つき、迷惑をこうむっている人もいます。
今回のコロナ禍での炎上騒動はしばらく波紋を呼びそうです。