ドラマや映画のあちこちには欠かせない実力派俳優の柄本佑。
柄本佑がイケメンか否かの論争まででていますが、やっぱりカッコいいと思うのです。
そう思うのは高い演技力のせいなのか、もともと身長も高く、役で魅せる色気のスゴさなのか。
検証してみました。
目次
柄本佑がカッコいいのは演技力のせい?

柄本佑がカッコいいか否かの論争が巻き起こったのは、ドラマ「知らなくていいコト」で尾高を演じたことでした。
柄本佑がカッコいいのは演技力のせい?
フリーのカメラマンで吉高由里子演じるケイトの元カレ役でした。
今や結婚して一児の父となった尾高が、ケイトへの想いに揺れ動く姿がとても切ない!
#知らなくていいコト
これを見たあなたは今日から尾高担。 pic.twitter.com/o8svnFGYjx— きいろ🍋 (@_Mo_n_Mo_n_) February 12, 2020
劇中では、過去に主人公ケイトが殺人犯の娘であることを知ったうえで、すべて背負う覚悟でプロポーズしていたことなどから、器が大きく大人の男性として視聴者をメロメロにしています。
柄本佑の目線、しぐさ、声がすべて色気があってドキドキしてしまいますが、本人は自分のことをカッコいいとはとても思っていないそうです。
「これ大丈夫か、『…俺だぜ?』って戸惑いました。台本を読んでいてもかっこいいけど、俺か~って(笑)」
そう、台本を読んだ時点で、自分にこんなカッコいい男が務まるのか不安に思ったようです。
そして出来上がった「尾高」はみんなの総合芸術であると謙遜します。
俺も出来る限りのことはする。壁ドンとかバックハグとかも出来るタイミングがあればする。『みんなでイケメンを作ろうね』と。反響があったとするなら、みなさんのおかげです。“総合芸術”なので。吉高さんのおかげでもありますし、スタッフの勝利です。
謙虚な姿勢をみせるものの、以前から柄本佑の魅力に気付いている人にとっては「何をいまさら…」とちょっと鼻高々なのではないでしょうか。
ちなみに弟の柄本時生も「兄ちゃんは世界一かっこいい」と公言してます。
柄本佑の主な受賞歴
柄本佑が「誰が見てもカッコいい」と言われないのは、裏を返せば演技力が優れているからだともいえます。
今までにキモイ男、猟奇的な役、犯罪者やちょっとコミカルな役となんでもこなし、それらの演技が上手いがゆえに「カッコいい」という認識がされてなかったように感じます。
主なものを上げると
- 2004年第77回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞受賞、第13回日本映画批評家大賞新人賞受賞
- 2016年第40回エランドール賞新人賞を受賞[
- 2018年第92回キネマ旬報ベスト・テンと第73回毎日映画コンクールで主演男優賞、第28回日本映画批評家大賞の主演男優賞
- 2020年第43回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞
そうそうたる賞を受賞していることからも演技力がスゴイことがうかがわれますね。
柄本佑の身長や色気について画像で見る!

わかりやすいタイプのイケメンではないものの、すっきりとした切れ長の目で塩顔タイプの整った顔をしています。
そして身長も182㎝と高く、すっきり細めでスタイルも抜群です。

足が長い!スタイルが良い!
ラフな服装の印象が強い柄本佑ですが、こんなきっちりした格好もステキです。
映画「火口のふたり」では久しぶりに再会したいとこ同士の、抑えきれない深みにはまっていく姿が描かれています。

内容がちょっと生々しい感じがありますが、その関係性をこの視線だけでも感じることができます。
なんて色っぽい目の表情。

2020年映画「Red」ではまた違ったタイプの色気を漂わせています。
話し上手で、コミュニケーション能力も高い役。
飄々としているようで、主人公の夏帆演じる塔子にもグイグイ来る強引さもあり、何か起こるのでは?とドキドキさせます。
それでいて塔子の心に寄り添う姿がとても魅力的!
柄本佑がカッコいいのは演技力のせい?高身長で色気もスゴイ画像も!まとめ

柄本佑がカッコいいのは演技力のせいなのか考察しました。
結論から言うと、柄本佑はもともとカッコいいのです!
いわゆる塩顔タイプのイケメンと言っていいと思います。
おまけに身長も高く、足が長くてスタイルが抜群!演者としても映えますね。
「知らなくていいコト」でイケメンか否か論争が起こりましたが、確かに尾高という役はカッコいい。というか、色気やカッコよさを増幅させたのです。
そしていままでカッコいいと認知されていなかったのは、わかりやすいイケメン顔ではないことと、その高い演技力のため、過去に演じた変わった役ゆえのイメージがついていたからだと考えます。
賛否両論のイケメン論争はわきに置いといても、間違いなく「いい男」。
これからもどんな姿を見せてくれるのかドキドキします。