特に海外で生活したこともなく、留学経験もないのに英語がペラペラな福士蒼汰。
独学で話せるようになったそうですが、英語に取り組むようになったきっかけって何だったのでしょう。
また、その勉強法や勉強する理由も調べました。
目次
福士蒼汰の英語ペラペラ動画を紹介

では実際、福士蒼汰の英語がペラペラの動画を見てみましょう。
2014年の第9回ローマ国際映画祭でのあいさつがこちら。
福士蒼汰の英語力すごいな🙄🙄
頭そんな良くないかと思ってた笑 pic.twitter.com/epeLW2zP9o— Tokio (@tokitoki1008) November 8, 2016
なかなかお上手だと思います!
その半年ほど前には映画『名探偵コナン 異次元の狙撃手』でアメリカの元軍人役で英語のセリフもありました。
この時、声優として一緒に共演したパックン(パトリック・ハーラン)は、イタリアでのスピーチを見て、
「(10月の)ローマ国際映画祭で福士くんが英語でスピーチしている映像も見ましたが、半年前に僕と話したときと比べても、ずいぶん上達していました。ずっと英語の勉強を続けているのでしょうね」
と語っていました。
発音がこもって聞きにくいところをパックンにアドバイスをもらい、すぐに上達したそうですが、パックンいわく、「もっと上達したいという気持ちを強く感じた」そうです。
いろいろ調べてみると、ネイティブや帰国子女の方からすれば
- そこまで上手いわけではない
- Rの発音がきつすぎる
- なまりがある
- スピーチだけなので、練習すればそれぐらいはできるのでは?対話だとどうだろう
といった意見も見つけました。
英語を母国語としている方からすればそうかもしれませんね。
また一方では
- 発音、リエゾン(音のつながり)も上手にネイティブの話し方の真似をされていて、イントネーションやリズムもしっかりとポイントをつかんでいらっしゃるので、完全にスムーズに聞けます
といった意見もありました。
この辺りはやはり独学での練習の成果が出ているのではないでしょうか。
しかし独学で、当時若干20歳の時点であれだけしゃべれるのなら大したものだと感じる方も多かったのではないでしょうか。
あれから6年ほどたちますし、絶えず英語の勉強を積み重ねているそうですから、さらに進化しているかもしれませんね。
福士蒼汰が英語に興味を持ったきっかけは?

ここまでしゃべれるようになろうと思うと、英語に興味がないとできませんね。
英語に興味を持ったきっかけについて、福士蒼汰はこう述べています。
きっかけは中学生の時に、先生に「英語の発音がいい」と褒められ「調子に乗った」からだそうです。
学校の勉強となると、苦手に思う生徒も出てくるのですが、良い先生に会えたのですね。
その後、実際に外国の方と話す機会があったものの、まったく通じず、そこから真剣に勉強に力を入れ始めたそうです。
高校2年生の時には英検2級を取得します。
福士蒼汰の英語の勉強法は?
福士蒼汰に英語教えてもらったら5とる自信ある人RT。笑#RTした人全員フォローする #福士蒼汰 pic.twitter.com/4irAF37wzg
— aya (@arashi_souta_) December 27, 2014
高校生の時は通学時の電車の中や通学路で発音・音読をしていたそうです!
「人にアヤシイやつだと思われても気にしない」そうです。
- 単語がわからないと相手の言ってることがわからないので、まず単語を簡単なものから音読する。発音することでスペルが頭に入ってくる。
- 例文を抑揚をつけて読む。相手に伝わりやすいし自分の頭にも入りやすい。
- 例文に合うようなシチュエーションを想像して練習する。
感情を表すように文章を読むとその感情とつなげて自分に入ってくるので覚えやすいとか。
「名探偵コナン」で声優として共演したパックンも
彼が目指しているのは文法的に正しい英語ではなく、英語圏の人たちが実生活で使っているような“使える英語”のようです。単語を区切らず、流れるようにしゃべろうとしている姿が印象的でした。
と感想を述べています。
ついつい書いて覚える、という事をしがちですが、相手に伝わることに重点を置いているようです。
福士蒼汰が英語を勉強する理由は?

どうして福士蒼汰が英語を勉強し続けるのか、それには理由があります。
過去のインタビューでは「もし行けるものなら、20代のうちにハリウッドに挑戦したい」という思いを語っています。
彼は『少しまとまったオフがとれたら、1人でアメリカを旅したい。現地の人と話して英会話のトレーニングをしたいし……。それが無理でも海外へ行ける仕事が来ないかな』と、言っていました
また、「A-studio」に出演した時には、英語と殺陣を身に着けて、アジアやヨーロッパでも仕事をしたい、と語ってます。
「英語ができるのは当たり前。だから殺陣も学んで、世界に“和”を見せられる俳優になりたい」
海外でも活動するためには、まず語学力が必要、ということなのです。
英語を話せるようになるのは通過点で、海外での活動を見据えてのことなのです。
英語習得もそうですし、アクションも格闘技を習ったりとさらなる上を目指す姿は、人として見習うべきところがたくさんで、見習わなくちゃな、という気にさせられます。
福士蒼汰は英語ペラペラ!きっかけや勉強法は?勉強する理由は?まとめ

福士蒼汰が英語がペラペラ!について調べました。
普通の感覚でいえば、かなり英語ができると印象になると思います。
コロナ禍のステイホーム期間中も語学学習や体づくりのトレーニングに費やし、絶えず努力を積み重ねていたようです。
そのうち海外で活躍する日もそう遠くない?
