ドラマや映画で見ない時がないくらい売れっ子となった永野芽郁。
天然と言われる性格も聞いててかわいくてほっこりしてしまいます。
ですが、それだけではなく意外と男っぽい性格や達観している一面もあるようです。
永野芽郁の性格を考察してみました。
目次
永野芽郁の性格は天然でかわいい!

大口を開けてあはは、と思いっきり笑う姿をよく見かける永野芽郁。
それだけでも「これは素だな、天然っぽいな」という印象を受けます。
実際の天然エピソードとは?
塩ラーメンが一番好きなのに!
永野芽郁が朝ドラ「半分、青い」に出演していた時のこと。
NHKの「あさイチ!」でのトークで一番好きな食べ物は「塩ラーメン」だと力強く言い切ります。
その後、NHKの食堂で一番のお気に入りを聞かれると、「タンタンメンです!」と答えます。
塩ラーメンじゃないのですね…まあ、メニューに塩ラーメンがなかったのかもしれません。
と、大目に見ましょう。
タンタンメンの次に好きなものは、「冷やし中華」だと答えます。
「冷やし中華はゴマダレが一番好きなんですよ!」と熱弁。
MCの華丸さんは「冷やし中華は醤油でしょう」と持論を述べました。
ここでゴマダレ派の永野芽郁としては反論するのかと思いきや、
「でも醤油の方がカロリーは少ないんですよ。だから醤油ばっかり食べてました!」と発言
華丸さんには「ゴマダレの立場…」と突っ込まれていました。
もはや塩ラーメンのことなんてどこかに行ってしまうくらいの天然ぶりですね!
天の川を知らなかった?
2019年に行われたカルピスの100周年記念イベントに永野芽郁が登場した時のことです。
「永野さんは天の川をご覧になったことがありますか?」という質問には、「天の川が実際にあること、知ってましたか?」と逆質問
どうやら、天の川の存在は絵本などの世界の話だと思っていたとか…
インタビュアーの方に「星の集まりが川に例えられている」と知らされ、「ということは、天の川は星の集まり…?」と混乱気味でした。
学校で昔、習ったことを覚えていなかったようで、さらには「私の住んでいた地域では習わなかったのかも!」とまでの天然発言をしていました。
キクラゲを何だと思っていた…?
書き始めた時まさかと思ったらそのまさかだったw#永野芽郁#TOKIOカケル pic.twitter.com/9I0UUsrH31
— りょ (@thryo94) March 4, 2020
永野芽郁が「TOKIOカケル」に出演した時のことです。
絵しりとりで「キクラゲ」を描きたかったのですが、どうかこうか迷っていました。
あまりの迷いぶりに、見ていたかたの中には「まさか…?」と思った人も多かったのではないでしょうか。
期待通り?「キクラゲ」を「クラゲ」の一種だと思っているであろう絵が出来上がってました。
真剣に悩んでる姿も、出来上がった絵も天然でかわいい!
永野芽郁は男っぽい?

とてもかわいくて元気をもらえるような明るさの永野芽郁。
自分でも男っぽい面を自覚しているようです。
小さいときはおてんば
永野芽郁にはお兄さんがいます。
そのためであると本人は言っていますが、木に登ったりするのはいつものことだったようですね。
そのお兄さんと永野芽郁のことが、近所に住むきょうだいは好きではなかったようで、嫌がらせがだんだんひどくなってきたために仕返しを決行したのだとか。
それが「そのお向かいのお家に並んでた靴に泥団子を投げ入れる」といったもので、さすがにそのおうちのお母さんに怒られたそうです。
なかなか大胆な行動に出ますね!
中型免許も取得済み!

前々からバイクに興味があり、今では中型自動二輪のバイクの免許も取得済みだという永野芽郁。
目指すはハーレーなのだそう。
大型トラックにも興味があり、以前番組で体験していました。
その時の様子がこれまたイキイキしていて、乗り物に憧れる男の子のようなキラキラした目をしていました。

永野芽郁は物事を達観している?

永野芽郁が10代半ばの頃は、仕事に対して前向きになれなかったり、「自分にこの仕事は向いていない」など逃げの気持ちがあったようです。
しかし現在ではまだ21歳とは思えないくらい物事を達観しているように思えます。
「自分は自分であること」を受け入れる
天然なエピソードとは対極的に、「しっかりした大人だなあ」と感じるインタビュー記事です。
「自信がないときとか、人と比べてしまうときって、自分の劣っている部分ばかりを見てしまうけれど、結局、自分は自分で変えられない。だったら、こんな自分でも、好きだと言ってくれるファンの方や、大事に思ってくれる家族やスタッフがいるんだから、“私は私でいいじゃん”って受け入れた方が、絶対に幸せだなと思う瞬間があって…そこからは、すごく自分に対して肯定的になれた」
仕事での行き詰まりを伸び悩みもあった時期を経て、自分が自分を受け入れることで前をむけたのですね。
いろいろ悩んで一周まわった結果、目の前が開けた感じですね。
たしかに、トーク番組やインタビューを見ていても、必要以上に自分をよく見せようなどとはみじんも感じられません。
どの言葉も必ず今後に生かすことができる
永野芽郁はインタビューで「純粋に演技をすることが楽しい」と語っています。
その理由は「ツラさの後の嬉しさ」と言い、もちろん演じるうえでの難しさや苦労もあるものの、そこを乗り越えると「めちゃくちゃいいコトが待っている」のを知っているからだと表現します。
その「めちゃくちゃいいコト」というのは…
映画が公開していろいろな人に観ていただいて、感想をもらえることです。いい言葉も悪い言葉も、すべて自分にとってプラスになるので。その言葉で一喜一憂するんですけど、どの言葉も必ず今後に生かすことができますから。
ちなみにこのインタビューは2017年のもので、この頃永野芽郁は17歳くらい。
17歳にして「どの言葉も必ず今後に生かすことができる」だなんてなかなか言えません!
ほんわかしているように見えますが、しっかりと芯のある性格が経験を積むうちに培われてきたように感じました。
永野芽郁の性格は天然でかわいい!男っぽい一面や達観しているすごさも!まとめ

永野芽郁の天然な性格や男っぽい一面、さらには達観している人生観や仕事観についてまとめました。
自分が自分であることを受け入れた結果、自分をよく見せようとしないことで、元々の天然ぶりが際立っているのだと感じています。
あれだけ大口を開けて笑っている姿を見ると、背伸びすることなんて考えてなさそうですよね。
そのかわいい天然っぷりとは対極的に、バイクを乗りこなす男っぽいカッコよさや、達観しているなあと感じるしっかりした考えを持っていることもわかりました。
ただかわいいだけじゃなく、いろんな面をもった魅力的な女優さんです!
今後のますますの活躍が期待できますね!