主役でも脇役でも個性的な演技で印象を必ず残す俳優・佐藤二朗さん。
ツイッターでも時々登場する奥様への「大好き!」が話題となりますね。
あまりにもストレートすぎてほっこりしてしまうエピソードや、その反面、かっこいい性格が読み取れる発言もまとめてどうぞ!
目次
佐藤二朗の嫁が大好きエピソード

佐藤二朗の大好きな嫁は名前などは公表されてませんが、「ルミねえ」と普段読んでいるそうです。
佐藤二朗の嫁はどんな人?
「ルミねえ」と佐藤さんが呼ぶので、姉さん女房かと思いきや、佐藤二朗さんより4歳年下だそうです。
2003年に8年間の交際を経て結婚しました。
現在、佐藤二朗さんが52歳(2021年現在)なので48歳あたりでしょうか。
身長は佐藤さんが言うには147㎝の小柄な方で、181㎝もある佐藤二朗さんとは対照的ですね。
性格はSっ気が強いそうで、佐藤二朗さんのツイッターを見ていても随所に感じられます。
ははははははははははは宇宙で一番愛する我が嫁がははははははははははは昨日の僕の呟きを見てはははははははははははこう言ったよ「…大概にしとけよ、マジで。大概に、な」はははははははははは最後の「な」は殺し屋みたいな顔だったよははははははははははこわすぎ!はははははははははライドーン!
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) July 19, 2019
かなりの頻度でツイッターに登場する奥様への愛。
恥ずかしさや照れもあるのでしょうが、あまりにも回数が多いためにかなりきつめに怒られることもしばしば…
どうやら佐藤二朗さんはしりに敷かれているとみて間違いなさそうです。
以前、「情熱大陸」に佐藤二朗さんが出演した時には、ちらりと姿が映りました。
『情熱大陸』で佐藤二朗さんの家族を観ていて、俺も子供がいるからだろうけど周りから平凡と思われても良いから家族の為に生きて家族の為に働きたいと思う。
カミさん=神さんを大切にして、苦しい時にでも笑顔でいられる人に人は集まるんだと考えてる。#佐藤二朗#情熱大陸 pic.twitter.com/bYixlAYKRv
— おばなみきお【映画『バウムクーヘン / 舞台『タクラマカン』10月公演】 (@productionmikio) May 19, 2019
「言っていいのかわからないけど、(佐藤二朗の)頭はお花畑の感じがします 。」なんて言ってらっしゃいますが、奥には愛情が感じられます。
ちなみにお顔は基本出されていませんが、「夫婦二人とも目が細い」と以前佐藤さんが語っていたことがあります。
ちなみに佐藤二朗さんの息子さんのいう事には、「おかあさんって、おけしょうしないと、おじさんみたいなかおだね」とのことですが、これはさすがに8歳の子供ならではの意見だと思います!
おもしろ発言で有名な佐藤二朗さんの息子ですから!
佐藤二朗は嫁が大好き
とにかく、嫁である「ルミねえ」が大好きな気持ちを隠すことなく世間に発表?している佐藤二朗さん。
酔った勢いで奥様への愛をツイッターで叫ぶなんて日常茶飯事。
愛してるよ。これ以外のしっくりくる言葉が思いつかんのよ。好き。大好き。これだと俺の思いの丈を正確には言い表せてない気がするのよ。愛してるよ。なんだよ、それ。アホか。バカか。そう。アホでバカだなあ。君ら二人を宇宙の果てまで、愛してるよ。酔ってるよ。でも本当に、愛してるよ。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) December 21, 2020
さすがに翌日、自分でこれを見返してみて恥ずかしくなったそうです。
しかし、これを見た方々からの「しらふの時に面と向かって言ったらどうか」との提案がなされますが、佐藤さんの答えは「385回ほど、実行済み」とのこと!
口先だけではなく、普段から奥様への愛を直接伝えているのですね。
いま新潟かつ酔ってるゆえ。妻よ。「酔って惚気ツイート自粛しろよ」と言う妻よ。精神年齢8才の僕が、君にできることは「たくさん愛する」だけだ。これでも無茶苦茶、自粛してんだよ。本当はこの140文字に、 毎日、毎時、毎分、毎秒、何回でも何十万回でも書きたいんだよ。君は、僕のすべてです。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) October 29, 2019
どうやら酔っぱらっている時ほど、奥様への愛を語る熱量がすごいように思います。
酔うほどに正直になるタイプなのでしょうか。
役者として売れるまでに時間がかかり、かなり奥様には苦労をかけたという佐藤さん。
「人生の5分の4くらいは妻のおかげ」と語るくらいに奥様への感謝も込められているのでしょう。
奥様にすれば、ラブレターを世間に公開されているようなものですから、恥ずかしくて怒ってしまうのでしょうね。
ですが、昭和生まれの50代男性がこんなに素直に奥様に対して愛情を語るなんてそうそうありません。
ちょっと奥様がうらやましくなります。
佐藤二朗は性格がかっこいい!
佐藤二朗がふざけていない貴重な作品#平清盛#平清盛は良いぞ#平清盛を知らない人が嘘だろと思うこと#歴史探偵#佐藤二朗 pic.twitter.com/YMWske9MZk
— 羽ぴょん (@dahanekesuike) April 7, 2021
奥様への愛をすぐにツイッターで述べてしまう佐藤二朗さん。
なんだかとってもかわいらしく、ほっこりしてしまいます。
奥様への愛を叫ぶ姿が一貫してカッコいい
その発言を「やらかした!」と後悔するものの、発言そのものを取り消すことはありません。
その姿からして、「かっこいいなあ」と思うのです。
僕の知人にもそう考える人たくさんいるから特別なことじゃないし、些細な喧嘩は日常茶飯事だし、アメリカ人じゃないんだから口に出さずとも心に秘めてりゃ充分だと思うけど、僕は口に出したいから出す。ただ、それだけ。だから呟く。僕の人生で一番の幸運は、嫁に出会ったことだ。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) April 3, 2017
とにかく、奥様が大好きだ、という気持ちを言葉にして表す。
その一貫した態度がカッコいい!
人としてカッコいい
一流大学?勿論入れた方がいい。一流企業?勿論入れた方がいい。ただ息子よ。父いま酔ってる。酔ってるが言いたい。人の不幸をちゃんと悲しむ。人の幸せをちゃんと喜ぶ。そっちの方が、遥かに、遥かに尊い。綺麗事か。綺麗事かもしれんが、酔ってる父は、わりと、それを断言したい。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) March 11, 2018
もちろん、勉強もできて、きちんとお給料をもらえるしっかりした会社に勤めたほうが生きやすいでしょう。
それでも人として「人の不幸をちゃんと悲しむ。人の幸せをちゃんと喜ぶ。」そういったことのほうが大事だとやはりここでも言い切ります。
きれいごとかもしれないけれど、人としてそうありたい、そう信じる、と断言する姿がカッコいい!
役者としてのプライドがカッコいい
以前、テレビである俳優さんを紹介するのに「演技派俳優」とのテロップ。正直ここまできたかと思った。演技のプロが俳優なんだよ。はるうる、ひきこもり先生、ファブル2、6月の作品、どうか全部観てください。「演技派俳優」という表現が、いかに俳優をバカにした表現が痛切に分かるはずです。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) June 17, 2021
いつも楽しく、場を盛り上げるのに気を使っている佐藤二朗さんが珍しく怒っていました。
「演技派俳優」という表現に違和感を持ったのです。
演技のプロが「俳優」。確かに言われてみればそうです。
書いてる側からすれば、誉め言葉として使ったに過ぎないのだと推測します。
中には中途半端に仕事をこなすだけの役者さんもいるでしょうから。
ですが佐藤さんのこのつぶやきは、俳優という仕事に誇りをもって取り組んでる姿勢がうかがわれ、仕事への覚悟が読み取れて「かっこいい」と感じるのです。
佐藤二朗の嫁が大好きエピソード!実は性格もかっこいい!まとめ

佐藤二朗さんの嫁が大好きエピソードや性格がカッコいいところをまとめました。
とにかく奥様が大好きだという事を発信し続ける佐藤二朗さん。
あれくらいの年代の人にはかなり珍しいタイプですが、見ていて気持ちいいくらいです。
奥様への気持ちが一貫しているように、人として、また役者としての姿勢も一貫していてぶれがなくカッコいいと感じました。
これからも活躍する姿を見続けたいと思います。