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滝川鯉斗は昔は暴走族の総長!落語家になった理由やプロフィールも

落語会きってのイケメン、滝川鯉斗

一見したところ、高身長でイケメン、てっきりモデルか何かだと思ってらした方も多いのではないでしょうか。(そういう私もそのうちの一人です。)

なかなか変わった経歴の持ち主で昔はなんと暴走族の総長だったとか。

そこから落語家を目指した理由プロフィールが気になります!調べてみました!

滝川鯉斗は昔は暴走族の総長ってホント?画像は?

 

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今現在の滝川鯉斗の姿を見れば、着物が似合い、とっても洗練されててスマートな印象です。

昔、暴走族の総長だったころはどんな感じだったのでしょうか

滝川鯉斗 総長

今と全く違いますね…

このころは名古屋の暴走族「天白スペクター」の元12代目総長。

182㎝の高身長でこのいでたち。さぞかし迫力があったでしょうね。

暴走族になる前はスポーツ少年

暴走族だった滝川鯉斗ですが、小中学生時代はかなりスポーツ万能だったそうです。

小学校の時は夏は野球部、冬はサッカー部をかけもちし、学校の部活以外にもリトルリーグやクラブチームでも活動していたとのこと。

中学時代、サッカー愛知県代表監督からスカウトされ、キーパーとして県代表チームのトレーニングにも参加。

名古屋グランパスユースとしてレギュラーの座を獲得していたんだとか。

ですが、このあたりからバイクに明け暮れ、素行の悪さからでしょうか、高校から推薦入学の話もなかったのです。

暴走族時代のトンデモエピソード

高校の入学式にはすでに先輩方に目をつけられていたようです。

入学式で生きなり先輩50人と喧嘩してソッコー退学になります。

対立していた三河地方の暴走族の総長と尾張地方を代表してタイマンし百裂コイトアッパーで見事勝利するなど「リアルクローズ」みたいですね!

岐阜で捕まりかけたことがあるそうです。総長っていうのは、一回捕まったら無条件で少年院行き。

逃げる途中で田んぼに落ちて泥だらけ、大通りで心優しいお兄さんが名古屋まで送ってくれたそうです。

最終的には300人を束ねる暴走族の総長にまで上り詰めてしまいました

滝川鯉斗が落語家を目指した理由は?

滝川鯉斗

そんな滝川鯉斗、初めから落語家を目指していたわけではなかったそうです。

はじめは役者志望だった

滝川鯉斗はあるときこう思ったそうです。

居こごちのいい今の状態にずっといたらだめなんじゃないか?

そして別の道を探し始めることになります。

建築現場で仕事をしていたのですが『俺は将来何がしたいんだろう』って思ったときにずっとこの仕事ではないなという思いもありました。そう思っていた頃に、映画『うなぎ』を見て急に役者に憧れたんですよね。

出典:WANTEDLY

総長のいきなりの引退宣言に周りは必至で引き留めるものの、東京行の決意は揺るがず2ヶ月後には引退したそうです。

役者の勉強として落語をみたのがきっかけ

上京した滝川鯉斗、まずはアルバイトを始めます。

新宿の飲食店のアルバイトに応募しました。そこのオーナーがミュージシャンで渡辺プロダクションに所属している方だったんです。僕が役者志望だと知ると、『明日から来い』と言ってくれて。そうしたらある日、その後僕の師匠となる瀧川 鯉昇(たきがわ りしょう)さんがそのレストランで落語独演会をすることになったんです。オーナーが『役者やりたいんだったら落語くらい知っておけ』と早上がりさせてくれて、その日初めて落語を見たんですよ。

出典:WANTEDLY

その時まで全く落語というものを知らなかったのです。

困惑するまま落語を見ていると、落語家の背中に背景が見え始めたそうです

ものすごい衝撃を受けたんでしょうね、その場で鯉昇師匠に「弟子にしてください!」と弟子入り志願します。

この時に落語を初めて知ったのですから、予備知識は全くゼロ。

「お前落語知ってるのか? 新宿・浅草・池袋に寄席があるから一回見てこい」と言ってもらい、なんと半年間寄席に通い続け、決意が変わらなかったのでついに弟子入りを果たしました。

そして修業を積み・2019年5月に真打に昇進しました

滝川鯉斗のプロフィール

変った経歴を持つ滝川鯉斗のプロフィールをまとめました。

  • 本名:小口直也(おぐち・なおや)
  • 生年月日:1984年1月25日
  • 血液型:O型
  • 出身地:愛知県名古屋市
  • 身長:182㎝
  • 2005年 – 瀧川鯉昇に入門
  • 2019年5月真打に昇進

これだけのイケメン、結婚は?と気になるところですが、独身だそうです!

まあ、間違いなくモテるでしょうから、そのうち彼女や結婚といった話も出てくるでしょうね。

入門したのが2005年、ちょうどその年に長瀬智也主演のドラマ「タイガー&ドラゴン」が放送されました。

役の設定が似ている部分があるため、周りから「モデルでは?」と言われたりしたそうです。

「タイガー&ドラゴン」あらすじ

暗い過去を持つやくざの山崎虎児が、ひょんなことから浅草で落語家の林屋亭どん兵衛の高座を聞いて感動し、必死の思いで弟子入りを志願する。

地元名古屋の寄席で前座をやることになったので、鯉斗さんは後輩たちに見に来るように連絡します。

この時トリを務めた三遊亭小遊三師匠は「鯉斗はイケメンだから黄色い声が飛ぶに違いない。」と思っていたそう。

ところが客席にはとても落語好きとは思えない輩のドスの効いた声援が飛んでいたそうです。

昔の仲間が応援してくれるのがとてもうれしかったそうです。

ただ「もうバイクでは来ないで」とお願いしたそうですよ。

お酒も強いそうです。

オリンピックメダリストの宮下純一さんと仲の良いお友達だそうですが、「噺家だから『ワーッとしゃべって飲むの忘れちゃった』じゃなくゴクゴク飲む。口より喉を動かしている」といわれ、かなりの酒豪らしき姿が暴露されてます。

滝川鯉斗は昔は暴走族の総長!落語家になった理由やプロフィールも!まとめ

 

最近テレビで見かけるイケメン落語家・滝川鯉斗についてみてきました。

昔、暴走族の総長だったのはホントでした。

当時の写真を見たら、かなりやんちゃそうですね。

初めてみた落語でいきなり弟子入り志願したのですが、すごい衝撃を受けたのでしょうね。

中卒で「演目の感じすら読めなかった」ころから落語に打ち込んだかいあって、2019年には真打に。

最近はテレビでもよく見かけるようになりました。

落語でもテレビでも大いに活躍してほしいですね!

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