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スウィートパワーはヤバい事務所と噂の理由は?岡田健史も退所する?

人気タレントを多く抱える芸能事務所スウィートパワー

その一方で良くない話も最近耳にします。

俳優の岡田健史もスウィートパワーからの独立を求め、裁判の渦中であると報じられました。

ここではスウィートパワーがヤバい!と言われる理由や岡田健史も退所するのか?についてまとめました。

スウィートパワーがヤバい事務所と言われる理由は?

1996年に設立されたスウィートパワー。数ある芸能事務所の中でも歴史は浅いものの、スカウトする眼力はかなりのもので有名です。

ですが、思わず「ヤバい!」と思ってしまう話も多いのです。

岡田直弓社長に関する報道がヤバい

スウィートパワー事務所社長についての思わず「ヤバい!」と思ってしまう話とはどんなものでしょう。

  • 岡田直弓社長が所属女優へセクハラ行為をしていたと『週刊文春』が報じた

これは2011年3月のことでした。

事務所に所属していた10代の女優を自身の自宅に住まわせていました。

事務所社長宅なので、子供を預ける親としては安心なのかと思いきや、こう報道されました。

寝室のダブルベッドに呼び寄せ、体を触るなどのセクハラ行為を続けてきた

出典:エキサイトニュース

当然ながら事務所は否定します。

ですが、他にもこの手の話があり、この10代の女優よりも先に岡田社長と同居していたのが元KARAの知英(ジヨン)だったのです。

KARAの解散後、女優の道を目指していたジヨンを熱心に口説き落として2014年に契約します。

当初は「ウチではみんなこうだから」と言われ、一緒にお風呂に入ることも受け入れていたジヨン。

出典:文春オンライン

元々KARA時代からのジヨンのファンだった岡田社長ですが、世間一般的な目から見れば「一緒に風呂に入る」といった行動はかなり奇異に映りますよね。

社長はいろんなツテを使ってジヨン主演の映画を製作するなど熱心だったようですが、KARA時代の話題を封印させ、名前も変えさせるといった強引とも思える手法はなかなかうまくいかなかったようです。

社長のジヨンに対するのめり込みぶりが、ジヨンにとってもかなりの負担となったようで、ジヨンは2019年に岡田社長不在の際に夜逃げ同然で韓国に帰ってしまいました

パワハラがやばい

さらに2021年5月6日には岡田社長の社員に対するパワハラ報道が週刊文春で報じられました。

内容は

  • 罵声を浴びせるのは日常茶飯事
  • 車内での昼食後、糸ようじと洗浄液で口内のケア後の処理のタイミングがずれただけでわざわざ車を停めさせて数十分『死ね』と怒鳴り散らされる
  • LINEでも差別的、侮辱的な発言を送ってくる
  • 5枚以上の始末書を書かされることもある
  • 謝罪も無視されることがある
  • 会社が保険に入っているにもかかわらず、社員が自損事故を起こすと自腹で修理
  • 事故によって保険の等級が高くなった場合に、差額の金額を払わされた社員も

LINEで社員らを罵ることも少なくなかった。「週刊文春」は今回、岡田氏が社員らに送信した複数のLINEを入手。そこには〈しね〉〈死んでこい〉〈頭悪すぎます〉などの言葉や、差別的な表現が記されていた。

出典:文春オンライン

車の修理代については本人の承諾の元に、支払ってもらったこと、暴言については指導及び教育の中で厳しい表現を使ったこともある、と岡田社長は答えています。

先にも書きましたが、ジヨンの売り込みが岡田社長の思惑通りにうまくいかなかった時にも社員に当たり散らすといったことがあったと「週刊文春オンライン」で報じられています。

報道に合った内容を見ると、当たり散らすくらいはいつものことだったのかも、といった印象です。

マネージャーの行動がヤバい

2021年4月に、スウィートパワーの男性部門であるスパイスパワーを退所し個人事務所「株式会社POSTERS」を設立した高杉真宙

出演が決まっていた5月スタートの朝ドラ『おかえりモネ』を降板しての事務所退社が大きな話題となりました。

高杉真宙を担当していた方ははかなり優秀な敏腕マネージャーだったのです。

しかし、高杉真宙への入れ込み具合が度を過ぎたことから、「イケメンに狂うな」と社長からおしかりを受け、口論の末に会社を退職しています。

どういった点が問題だったかまとめてみると

  • 高杉の担当になった途端、他のタレントの現場には顔を出さなくなる
  • マネージャーが脚本や仕事への口出しが当然になっていた
  • 高杉真宙の下着まで洗濯していることを公言
  • 他の所属女優が「高杉真宙と会話すると目を付けられる」と共演を恐れるようになってきた

「下着を洗濯している」と聞かされると、行き過ぎだと思われますよね。

こういった発言をすることによって周りからそういった風に取られるといった想像もできないくらいに入れ込み過ぎていたのかもしれません。

また、岡田健史についていたマネージャーについても似たような件でニュースになりました。

タレント管理術が巧みだったというが、10分に1回は岡田にLINEして行動確認したり、ゴールデンウイークになぜか自分の両親を会わせるなど過剰管理。
それが積もりに積もって事務所の女社長の逆鱗に触れ、他部署への異動を命じられると退社してしまったというのだ。

出典:dmenu ニュース

世間一般的に見ても、距離が近すぎてちょっとなんだか怖いと感じてしまいます。

こういった行動が岡田社長の逆鱗に触れた、という事でしょうが、先に述べた岡田社長のセクハラ報道を見ていると社長も同じようなことをしているのでは…と感じたのは意地が悪いでしょうか。

もちろん、真摯に仕事に取り組んでいる方もいるのでしょうが、あまりにこういった話が出てくると社風がそういったものと思われてしまいますね。

事務所を辞めていく人間が多すぎる

現在のスウィートパワーのホームページの概要にある従業員数を調べてみると14人となっています。

事務所を辞めていったスタッフ2020年で10人にも及ぶといいます。

もともと少数精鋭の会社なので、これだけの人間が辞めていくと仕事にも支障がでるのでは?と心配になるレベルですよね。

また、事務所を退所したタレントの名前も多く聞きます

結婚を機に退所したとはいえ、堀北真希、日本での活動窓口としていたジヨン、高杉真宙、計30人ほどがいるといいます。

やはり、人が居つかない会社というのは、何か会社に問題があるのでは?というように判断する方も多いのです。


岡田健史もスウィートパワーを退所する?

2021年5月17日には岡田健史がスウィートパワーからの退所を求めて契約解除の仮処分を求める申し立てを裁判所にしているとの報道がされました。

契約解除の仮処分とは、「契約関係にない」ことを確認する手続きであるといいます。

「仮処分は結論が出るまでに平均3カ月ほどで、通常の裁判より早期に解決するメリットがあります。また、裁判は基本的には公開するものですが、仮処分の申し立ての場合は非公開。ただ、仮処分でたとえ契約解除が認められたとしても、事務所側が争えば、本案訴訟(本訴)で覆る可能性もあります」

出典:女性自身

デビューしてたった3年で裁判に持ち込むこと自体異例です。

3月に出た社長のセクハラ報道直後から事務所と距離を置き始め、事務所の寮からも退去し、仕事の送迎も拒否するといった具合です。

契約を後2年残しての行動に

  • 今まで仕事を取ってきてくれた事務所のことを考えて後2年のこれないのか
  • 野球一筋にやってきた硬派な人間なので、どうしても耐えられないところまで来ているのではないか

と様々な意見が飛び交っています。

岡田健史のインタビューやテレビでの発言を見ていても、とてもまじめで硬派な部分が感じられます。

本当のところは、本人が言わない限り推測になりますが、ただのわがままや思い上がりで契約を残して退所を希望している風には思えません。

仮処分で契約解除が認められても本訴で覆る可能性もある、とあります。

事務所側は岡田健史の契約解除の申し立ては退けられる可能性が高い、と考えているといった記事も見かけました。

必ずしも本人が出廷する必要のない法廷に出廷するなど、それでも一刻も早く事務所を退所したいという強い意志が感じられます。

5月中には何らかの結論がでるといいますので、今後の展開を待ちたいと思います。

スウィートパワーはヤバい事務所と噂の理由は?岡田健史も退所する?まとめ

岡田健史

スウィートパワーがヤバい事務所?の噂の理由をまとめました。

社長にセクハラ報道、モラハラ報道があったり、マネージャーの行き過ぎた行動がささやかれたり、多くの人間が辞めていく事務所であるといった点が浮き彫りになりました。

デビューして3年の新人岡田健史の大胆な行動をよく思わない意見も、岡田健史を応援する意見もいろいろです。

どう結論が出るのかはまだわかりませんが、俳優としても今後の活動に支障が出ないことを願うばかりです。

 

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ぷう
関西在住のエンタメ好きで世間の出来事に 興味津々。 気になる話題や人物について「気になる!」とチェックをするのが日課です。