最近はバイプレーヤーとしても評価が高い向井理。
ブレークしたころのさわやかなイケメンのイメージがいつの間にか性格が悪い?と噂されるようになりましたが、その理由は何だったのでしょう。
最近では何だか穏やかになって、性格が悪いといわれたのはホントだったのか、はたまた結婚が理由で丸くなったのかについて考察しました。
目次
向井理は性格が悪いといわれる理由は?

向井理が性格が悪いといわれる理由とはなぜでしょう。
向井理は口が悪い?
向井理の性格が悪い!と言われる原因は、過去の発言が理由です。
- ニッチェに「ブスは帰れ」
この発言は東スポの記事になってしまい、一気に「向井理は性格が悪い」と評判を下げた感じがありますね。
向井理ニッチェにブス連発 pic.twitter.com/4JD5ttFcx5
— 美濃山幸水苅安賀 (@oobunoumi) July 21, 2014
お酒が入り、酔っていたうえでですが、一度だけの発言なら何とか笑って済ませられるものの、繰り返し言われるとかなり嫌な気分にもなりますね。
- ももちに「うるせえ!」
バラエティー番組「帰れま10」に出演した時のこと、いつもテンション高めなももちにたいして「うるせえ!」と発言します。
その言い方がかなりきつく、テレビを見ていた方もかなり引いてしまったのです。
もともとにぎやかさが持ち前のももちですが、それがいこごちが悪かったにせよ、あまりにもストレートすぎる発言でした。
- 松下奈緒に「この女」発言
バラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の名物コーナー「食わず嫌い王」に出演した時のことです。
ゲゲゲの女房でも共演した松下奈緒さんに「この女だけには負けたくない」と「この女呼ばわり」したことが「この女呼ばわり」という事で、不快な印象を与えました。
ただ、NHK連ドラで長い期間共演した松下奈緒さん相手で、彼女の性格もわかっているうえで全く気を使っていない発言だったとも考えられます。
仮にこの時の共演者が男性で「この男には…」だったとして、そこに差はなかったのではないでしょうか。
向井理が理屈っぽくてめんどくさい?
向井理の、聞かれた質問に対しての答えが理屈っぽくてめんどくさい!と感じられます。
過去にA-Studioでの、鶴瓶さんの「俳優をしていなければ、今でもバーテンダーをしていたか?」の問いに対する答えをまとめたものがこちらです。
「これじゃなかったらって考えるのもイヤだし、もともともしこうだったらなっていう中途半端な覚悟ではやってない」
なんだか答えになっているような、なっていないような…
この答えにも、自分はそんな単純な人間ではない、と言いたいニュアンスが感じられてしまいます。
また、とあるインタビューで、好きなタイプを「優しい女性が好きという定番じゃなくて面白いですね」とまとめられそうになった時には「そういう薄っぺらい言葉嫌いです」と答えたそうです。
インタビューをしている側からすれば心臓がドキッとしてしまいそうです!
この頃の発言を見てみると、周囲に気を使ってまとめる、といった雰囲気は感じられず、ある意味自分の考えや思いをストレートに出している印象です。
そういった姿が「性格が悪い」や「態度が悪い」と解釈されるに至ったと推測します。
とはいえ、批判を浴びた発言に対しても一切言い訳や弁解をしているわけでもなく、ある意味スジが通っているのかもしれません。
向井理は見た目で損をしている?
あれだけ小顔でイケメンな向井理ですが、自身はまったく普通の人であるという意識なのだそうです。
最初から自分の見た目に自信があるわけでも、それを武器にしようとしてきたわけでもない
当時、向井理さんは芸能人として活躍しつつも『普通の人』の感覚を持っていたそうで、引っ込み思案な自分が大きな注目を浴びることに抵抗を持っていたそう。
高学歴でさわやかなイケメン、そういったイメージがあります。
こういった方の口から、荒っぽい言葉が飛び出すことにより、イメージにそぐわずに批判をより浴びてしまったのではないでしょうか。
これがそこいらのにいちゃんが言っていたら「あ~なんか言ってる」ですまされそうな部分もあるかとおもいますが、そこは注目される人だけに、言いようもあったのではないかとは思います。
向井理は結婚して丸くなった?
はい、好き#着飾る恋 #着飾るには理由があって #向井理 pic.twitter.com/SEsrQcLA1s
— 🧸 (@U_rx_d) May 25, 2021
そんな悪評もあった向井理ですが、ここ数年でなんだか醸し出す雰囲気がやわらかくなったと評判です。
向井理は結婚前は尖っていた?
.有体に言えば、「スカしてる」感がぬぐえない印象もありました。
共演者からも「丸くなった」と言われているようです。
何度か共演経験のある女優・村川絵梨さんはこう語っています。
向井さん丸くなりましたねって思いました。現場で話していても(それを感じて)、やっぱり家族を持つことで、昔のとげとげしいものから変わりました
何度か共演していらっしゃるので、変化がハッキリとわかるようです。
「今は温かい空気のようなものが出ている。」とも言っており、明らかに結婚後に変化があったようです。
また、何度かトーク番組で共演している笑福亭鶴瓶さんも、注目され始めたころは「とがっていた」と言っています。
あまりに注目されすぎて世間が騒がしくなり、「どうしていいのかわからない状態でピリピリしていた」と感じていたそうです。
その後、3回目の出演は結婚後でしたが、「ものすごく柔らかくなっているのはやっぱり結婚したから。」と鶴瓶さんも断言していました。
この尖っていた時期については向井理さん本人はこう語っています。
- 自分を守るのは自分しかいない
- 失敗しても他人のせいにできず、とがっていた
- 自分の状況がわからず、気づいたときには大変な状況になっていた
裏を返せば、真面目な性格であることがうかがわれます。
自分がしっかりしないと、という意識から余裕がなくピリピリとしていた時期の頃の発言が有名になってしまったのかもしれませんね。
ちなみに向井理はテレビの収録現場では基本的にテンションは低めだそう。
たまに真顔で言う冗談もわかりずらいようで、もしかして冗談で言ったことも、「性格が悪い」と受け取られていた可能性もありますね。
すっかりいいお父さん!
今では2児の父となった向井理。
最初の子供を授かった時は「不安が大きい、大丈夫かな、自分で」と心もとない発言をしていましたが…
結婚してこどもがいる生活の中では、妻である国仲涼子さんとはとても仲のよさそうな話が聞こえてきます。
コロナ以前から仕事が終われば、現場に長居せずに家路につくそうですよ。
奥様が忙しければ料理もするし、おむつ替えもお手の物。
「作れる日は自分が作る」と話していたこともあります。
最近、主演ではなく、印象に残る脇役が多くなったと感じるのも、主演だと拘束時間が長くなってしまい、家にいる時間が少なくなるからだといいます。
きっといい家庭なのでしょうね。
明らかに良い結婚をしてよい家庭を築いているのが「丸くなった」最大の理由なのでしょう。
向井理の性格が悪いといわれる理由は?現在は結婚して丸くなった?まとめ

向井理が性格が悪い?と言われる理由や結婚前後の性格の変化についてまとめました。
確かに、切り取った言葉を見てみると、言い方がキツイといった点や、「その発言は…」と思うもののあります。
もともと自身でも「ドS」だというように、見た目の柔らかさとは対照的な言葉もでるようです。
また、真面目な故に周りに迎合するような発言が少なく、自分の言葉で語りたいとおもったことが「上から目線」「話がめんどくさい」ととられることも少なくないのかもしれません。
「性格が悪い」と言われる発言なども多くは「忙しすぎて自分を追い詰めてピリピリしている時期」であったと思われます。
結婚した現在では、周囲の人も「丸くなった」といいます。
いい家庭を築いていることが、人間的にもさらに魅力的になった大きな要因ですね。
これからも役の幅を広げて新たな向井理の一面をみてみたいです!