キングヌーのメンバー常田大希の兄、俊太郎さん。
キングヌーや常田大希が別に活動しているミレニアムパレード(millennium parade)の楽曲にも参加しています。
音楽家とはまた別に経営者としての顔も持っていることも有名です。
ここでは常田大希の兄、俊太郎さんの経歴やそっくりと噂の画像、性格をまとめました。
目次
常田大希の兄・俊太郎の経歴がすごかった!

常田大希の兄、俊太郎さんの経歴
- 1990年生まれの常田大希の2歳年上
- 4歳のころからバイオリンを習い始める
- 学生時代にはバイオリンで数々の受賞歴あり
- 東京大学工学部に進学
- 大学卒業後、コンサルティング会社に就職
- 会社を退職後、2018年にアーティストをデジタル技術で支援する「株式会社ユートニック」を起業
ジャズピアノを弾く父親、ピアノの先生の母親という環境で、自身はバイオリンで弟はチェロと音楽に囲まれて育った俊太郎さん。
高校2年生の時には、第17回⽇本クラシック⾳楽コンクール全国⼤会5位⼊賞とかなり本格的!
そのまま音楽の道へ進むのかと思いきや、選んだ進学先は東京大学工学部でした。
東京大学へ進学の理由
かなりの時間と情熱を費やしてきた学生時代。
音楽とは別の進学先を選んだのにはこんな理由がありました。
「一般的には頑張っているほうでしたが、自分よりすごい人もたくさんいました。音楽で成功するには自分は熱中の度合いが足りないと合理的に判断して、しっかりした大人になってちゃんと生きていくってことを考えました」
かなり頑張ってバイオリンに取り組んできたつもりだけれど、まだまだ上にすごい人がいる…
その人たちほどの熱量が足りていないと考え、それでは音楽家としてはやっていけないと思ったのですね。
しっかりした考えですね。
もちろん、音楽がいやになったからではなく、趣味として続けていました。
「頑張ってきた音楽を諦めるなら、それ相応のことをしないと」という固い決意をもって選んだ進路なのです。
それがまた東京大学工学部だったというのもすごいですね!
起業した理由とは?
東京大学卒業後はコンサルティング会社に就職します。
コンサルティング会社といえば、一般的な会社より高収入だと言われています。
お金がすべてではありませんが、高収入を蹴ってまで起業した理由とは何でしょう。
すこし弟の常田大希さんも関係しているかもしれません。
「経営コンサルタントとしてさまざまなクライアントの事業を支援するなかで、あれ、自分って何がしたかったんだろうって。一方で、弟は大学を1年生でやめました。親が悲しむから一旦休学にしたらと言ったんですが、関係なかった。音楽の道に進むのは一般的には堅実とは言えないかもしれない。でもそんな画一的な評価を受け付けず、熱中できる人をリスペクトしたいと思いました」
仕事をしていく中で、自分のしたかったことって何だろう、と考えているころに弟は大学を中退。
子供のころから続けていたバイオリンや弟の行動、仕事での経験を考えた末に「株式会社ユートニック」を起業します。
\社員インタビュー公開/
今回は、弊社共同代表の常田にユートニックを作った理由や今度の展望について聞いてみました😆✨
認知の大きさに囚われないアーティストの成功を支援したい、共同代表・常田の想いとは?|utoniq @shuntarotsuneta #note #utoniqhttps://t.co/x8J39YnhWw
— utoniq(ユートニック)|クリエイター向けコンテンツストア (@utoniq_info) December 24, 2020
ザックリ言えば、アーティストをデジタル技術で支援するという事になります。
インタビューでの記事がとてもわかりやすかったので引用させてもらうと
アーティストが活動を収益化できる場を従来のライブやCDなどから広げ、練習時の音源や未発表曲の録音など、世に出ず眠っていたコンテンツをデジタル化する。ファンがコンテンツを買うと、アーティストへの「応援の証し」として目に見える形でスマートフォン上にコレクションされていく。
起業したのは2018年でコロナ禍の前ですが、CDの売れない時代に加え、アーティストの収入減でもあるライブも思うようにできない中、アーティストの方々が作品に没頭できる環境を作りたいという熱い思いが感じられます。
ソロでもミュージシャンとして活動
各楽器の若手精鋭を集めて結成したインストゥルメンタルグループ、「JPCO」のメンバーとしても活動しています。
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弟の常田大希率いるミレニアムパレードの楽曲に参加していることも知られています。
ほんのりお手伝いしました! https://t.co/mRCVVgWdiV
— 常田 俊太郎 (@shuntarotsuneta) September 18, 2020
また、キングヌーのアルバム「 「CEREMONY」で、バイオリン奏者として参加している様子が以前「情熱大陸」で放送されました。
一度はあきらめた音楽家としての活動も積極的に行っています。
常田大希と兄・俊太郎はそっくり?
「才能豊かでカッコいい」「そっくり」King Gnu常田大希、兄とのレアな2ショット写真に注目集まる https://t.co/a8wGZ57vut
— さちB(仮) (@sachisan39) January 21, 2021
常田大希が1月19日にInstagramを更新した時の兄、俊太郎さんとのツーショットが「そっくり」だと話題を呼びました。
髭を生やすとお顔は当然ながら、雰囲気までそっくりですね!

株式会社ユートニックとして共同代表の今井祐輝さんと共同代表常田俊太郎さんのツーショットです。
こう言ったときは兄弟だから似ているところはあるものの、印象が全く違います。
お仕事モードの時はちょっと雰囲気が違って柔和な感じがしますね。
どちらにしても兄弟イケメンなのですね!
常田大希と兄・俊太郎は性格が違う?
少しだけ照れくさそうというか、よそよそしくというか、でもどこか得意げな感じで、「兄」って一言紹介するところ見て、「あっ、常田さんにも弟の姿があるんだな」って思った。少しのシーンだけど絆を感じた瞬間、、、、こーゆーところも見せてくれてありがとう情熱大陸、#KingGnu#情熱大陸 pic.twitter.com/CW2MzRA544
— コーヒーゼリー☕ (@_____foundkg) February 23, 2020
情熱大陸を見て、兄弟のやり取りをみて、なんだかほっこりされた方もいたのではないでしょうか。
少し紹介するだけでしたが、なんだか常田大希が弟ならではのかわいらしさを感じ取れました。
きっと自慢のお兄ちゃんなのでしょうね。
そんな弟のことを兄の俊太郎さんは「自由人」と感じているようです。
「弟は自由だった。興味のないことはほとんどやらない、のめり込むタイプで、時間も食事も忘れて音楽に熱中していました」
東京学芸大学に常田大希が進学したのも、「東京藝術大学の肩書がアーティストとして強みになるから」となかなか野心的です。
結局クラッシックを極める気がなく、一年で中退しています。
自分の思い描いた未来に、何のためらいもなく飛び込んでいく姿が私見ながら「弟」だなあ…と感じます。
一方、兄の常田俊太郎さんのほうは典型的な長男に見えます。
弟が東京藝術大学を1年で中退しようとしたときも、このこともかなり心配して「休学じゃダメなのか?」なんてことを言ったりしてたそうです。
「親が悲しむから」と思ったからなのですが、この辺がお兄ちゃん的に思えますね。
また、高校までバイオリンを続け、なかなかの腕を持っていたにも関わらず、自身を客観的に見て、「今の自分では音楽家としてはやっていけないので、進学してしっかりした大人になろう」と考えた、と言ってますから、かなり冷静で大人ですね。
性格は対照的に見えますが、仲はとてもいいように感じます。
やっぱり弟目線として自慢のお兄ちゃん的な匂いを感じます。
俊太郎さんのほうも、もしかしたら思い切った行動にでて、思うような音楽活動をしている弟をまぶしい目で見ているのかもしれませんね。
常田大希の兄の俊太郎の経歴がすごかった!そっくりだけど性格は違う?まとめ
最強の兄弟ですね😃#常田大希#常田俊太郎 pic.twitter.com/ZXwxy0RH1Z
— nene🌈👻👑🐃 (@gtr191ht) January 8, 2021
常田大希の兄、俊太郎さんの経歴や常田大希とそっくりな画像また兄弟の性格の違いを見てきました。
バイオリンを幼少から始め、コンクールにも入選するほどの腕前でしたが、東京大学に進学、卒業後はコンサルティング会社に就職、その後退職して起業と華々しい経歴ですね。
現在は並行して音楽活動を行っているので、その様子も知ることができます。
髭を生やせば兄弟そっくりでしたね!
またお2人が一緒に仕事をしている様子を見たいものです。
