俳優、女優

野田洋次郎の演技はうまい?下手?朝ドラや過去出演作品の評価は?

野田洋次郎

朝ドラ「エール」作曲家・ 木枯正人を演じている野田洋次郎

バンド「RADWIMPS」のボーカル兼ギターで映画「君の名は。」の主題歌「前前前世」でミュージックシーンでは確固たる地位を得ていますね。

では演技のほうはどうなのでしょうか「うまい」や「下手」とどちらの意見もありますが、過去の出演作品も含め、評価を見ていきたいと思います。

野田洋次郎の朝ドラでの演技は下手?

野田洋次郎

野田洋次郎の演じる役は国民的作曲家の古賀政男がモデルとなっています。

本業がミュージシャンなだけに、ギター片手に登場する役はうってつけにも思えるのですが、ネットニュースでは「下手」というニュアンスの記事もあります

朝ドラ「エール」の演技が下手という意見

ただ野田の演技には、視聴者からは「少しだけの出演でも、演技が上手いか下手かすぐわかるものですね。本業で活躍して欲しいです」「ミュージシャンとしては嫌いではないが俳優活動は止めといたほうが良いかも」「野田さんの音楽は素晴らしいけど、役者はやめたほうがいいかな」と、厳しい声も上がってしまった。

出典:日刊大衆

 

また、裕一の同期の作曲家として出演している、野田が演じる木枯正人にも困惑の声が集まっている。
「木枯は国民的作曲家・古賀政男をモデルとし、福岡出身という設定ですが、まったく訛りがなく、それどころか話す言葉は基本的に現代風。今話では、『話、作ってない?』『妄想か』など平成以降と思われる喋り方を多用していました。

出典:@niftyニュース

野田洋次郎の演じる「木枯正人」にはモデルがいます。

朝ドラファンの中には目が肥えている人もたくさんいるので、その方たちから見れば、役作りに関して厳しく評価されているように思えます。

表情や声の抑揚が乏しく、隣に芸達者な窪田正孝がいるものだから、そういった点が余計に目立ってしまっているのかもしれない、という意見もありました。

役の設定が作曲家だけに、特に役作りをせずともそのままでも大丈夫?!

朝ドラ「エール」の演技が自然でうまいとの意見

そうした意見の一方で、「朝ドラの演技がうまい」や「自然な演技」という好意的な意見もツイッター上で多くみられます。

野田洋次郎の演技を「うまい」という方は、自然で違和感がなく、普通にいそうな感じを評価しているように感じます。

いかにも演技!という力みや大げさ感がなく、サラッとした感じがいいのでしょうね

野田洋次郎の過去出演作の評価は?

野田洋次郎

野田洋次郎は過去に映画やテレビドラマで主演を務めたこともあります。

それらの演技はどうだったのでしょうか?

野田洋次郎は日本アカデミー賞新人賞を受賞していた

トイレのピエタ

野田洋次郎は2015年映画「トイレのピエタ」で主人公・宏を演じ、第39回日本アカデミー賞で新人賞、第70回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を受賞しています。

余命3カ月を宣告された画家の夢に敗れた青年・宏は、女子高生・真衣(杉咲花)に出会い、その強さにひかれていく。死への恐怖のなか、人生最後の夏に、生きる喜びや希望を見出していく。

出典:映画.com

俳優として高評価を受けていますね。

映画を実際に見た方の感想はどうでしょうか。

新人俳優賞に輝くくらいの素晴らしい演技だったと感じている方の意見が割と多くありました。

「100万円の女たち」ではドラマ初主演も

2017年にはテレビ東京で「100万円の女たち」でドラマ初出演ながら初主演を飾りました。

このドラマで野田洋次郎が演じるのは「売れない小説家」。

そんな男に毎月100万円を払う5人の女性が登場するミステリーです。

漫画が原作なのですが、イラストとなんだか雰囲気が似てますね。

売れない小説家ということで、パッとしない印象です。

暗い過去をもち、性格も暗めなおとなしい感じの役です。

普段の野田洋次郎もどちらかといえば落ち着いた印象ですので、見ている方もすんなり受け入れられたのではないでしょうか。

ここでも演技がうまい!という意見が見られます

映画「トイレのピエタ」とドラマ「100万円の女たち」について見てきましたが、どちらも割と高評価でした。

どちらとも派手な演技ではなく、感情をやや抑え気味のどちらかというと静かなタイプの役です。

そういった役のほうが野田洋次郎にとっては会うのかもしれませんね。

野田洋次郎は演技が下手?うまい?まとめ

野田洋次郎

野田洋次郎の演技についてみてきました

朝ドラ「エール」では自然な感じの演技が良い、という意見も目立ちますが、一方では演技が下手、大根という意見も見られました

わかりやすく伝えることに重点を置く演技については、少々物足りなく映るのかもしれませんね。

また、推測ですが、朝ドラファンは演技については目が肥えているので、厳しい評価になるのではないでしょうか。

先に挙げた映画とドラマの役については、役柄自体が大声を出したり、派手なアクションがあまりないものでした。

そのため、落ち着いた印象のある野田洋次郎が演じて違和感がなく、役があっていたのでは?と私見ながら感じました。

次に演技をするときはどんな役になるのでしょうか。

それによってもまた違った一面を見せてくれるのを期待します。

 

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ぷう
関西在住のエンタメ好きで世間の出来事に 興味津々。 気になる話題や人物について「気になる!」とチェックをするのが日課です。