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野田洋次郎が炎上している理由は?過去にもあった?投稿が物議

野田洋次郎

野田洋次郎がツイッターでの発言で炎上、物議を醸しだしています

優生思想」ではないのか、とれる内容で差別的な発言と受け止める方が多いのです。

今回、事の経緯や世間の反応、過去の発言を調べてみました。

野田洋次郎が炎上している理由はツイッターの投稿

炎上

今回の炎上の原因となったツイッターです。

「個人の見解です」と注釈があるものの、「優生思想で差別的な発言だ」と抗議が殺到。

優生思想とは…身体的、精神的に秀でた能力を有する者の遺伝子を保護し、逆にこれらの能力に劣っている者の遺伝子を排除して、優秀な人類を後世に遺そうという思想出典:ウィクショナリー

今回の炎上の理由は他にも

優生思想だけが理由ではないようです。

  • 名前があげられた方に失礼。遺伝より本人たちの努力がすごい。
  • 配偶者を選定という内容にまだ10代の藤井さんや芦田さんを出すのがグロテスク
  • 遺伝子を残せない同性愛者の方がみたらどう思うのか

作家でタレントの乙武洋匡もこう反応しています。

「配偶者を持つこと、子どもを持つこと。それができない人だっているという事実を、そろそろみんなで共有していきたいですよね」と自身の考えを示した。

出典:Yahoo!ニュース

ちょっと内輪で話していても「えッ?」と思う内容なだけに、それを名の知れた方がツイートしてしまう…

そしてさらにそれらの返信に「冗談で言ってます、あしからず。」という言葉がさらに拍車をかけてしまっている気がします。

なぜツイートから9日後に炎上?

先日、ALS患者が安楽死で亡くなった事件の犯人が「優生思想」の持ち主であったことからこの野田洋次郎のツイートが掘り起こされたのだと考えられます。

なぜ当日炎上でなく9日もたってからという事に疑問の声もありますね。

野田洋次郎は過去にも炎上してた

RADWIMPSの歌「HINOMARU」が物議を醸し、炎上したことが過去にありました。

「受け継がれし歴史」や「気高きこの御国の御霊」、「日出づる国」といった愛国的なフレーズや、「ひと時とて忘れやしない 帰るべきあなたのことを たとえこの身が滅ぶとて 幾々千代に さぁ咲き誇れ」といった歌詞について注目が集まった。

出典:KAI-YOU

ただの愛国歌ではないかという意見や、内容が戦時中に国の士気を揚げるための軍歌のようだ、と賛否両論ありました。

野田洋次郎自身はそこまでは考えていなかったようで、後日「大津波だろうが、台風だろうが、どんなことがあろうと立ち上がって進み続ける日本人の歌」として作ったものだとツイッターで述べました。

そしてそのうえで「戦時中を連想させる可能性があると腑に落ちた」と謝罪したのです。

野田洋次郎の炎上は性格ゆえん?

乙武洋匡は「『これぞ優生思想』という考え方をここまで無邪気に開陳できてしまうのは無知ゆえだと思う」と言ってますが、たぶんそうなのでしょうね…

「HINOMARU」の時にも歌詞について戦争と結び付ける可能性がある、とはおそらく考えてなかったのですから、無邪気ですらあるといった意見もありました。

だからといってさすがにこのツイートは…と考える方がかなり多かったです。

とてもたくさんの意見がありました。

ツイッターで言うべきことではない、もしかしたら自分にもそういったところがあったかも、冗談で済まさず、優生思想ではないと否定してほしかった、様々です。

野田洋次郎が炎上している理由は?過去にもあった?まとめ

野田洋次郎

今回野田洋次郎が炎上している理由は主に「優生思想」を連想させる点です。

他にも何をしても努力を認められないと思わせる、配偶者や子供を残せない人の立場を考えてない、などもありました。

過去にも自分が意図したものではないが、戦争を連想させる歌詞で炎上したことがありました。

発言力が大きい人なので、もう少し慎重に意見を述べてほしかったな、と考えます。

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ぷう
関西在住のエンタメ好きで世間の出来事に 興味津々。 気になる話題や人物について「気になる!」とチェックをするのが日課です。